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ジェンダー問題とSDGsの取り組み~現役高校生との座談会を通して~

ソシオークグループではこの度、ジェンダー問題をテーマに研究をしている現役高校生によるヒアリング調査にご協力をいたしました。

 

 

 

 

高校生1名と、同校の卒業生でソシオークグループのSDGsを推進する立場の社員と、保育園事業部の社員の3名で、オンラインでの座談会形式で実施しました。

まずは当グループのSDGsの取り組みについて株式会社あしたばマインドを例にお話をしました。

株式会社あしたばマインドでは明日葉保育園を運営していますが、保育園を運営すること自体が女性の社会進出を進めることになります。安心して子どもを預けられる場所があることは、出産や育児といったライフスタイルの変化があっても、仕事から離れることなく、自身のキャリアを磨き活躍を続けていくことにつながります。

 

 

 

また当グループは、学校・保育園・病院・福祉施設で給食を提供する給食会社として豊富な実績をもっているため、保育園においても食育プログラムに力を入れており、食育の活動は子どもたちだけでなく、家庭への食や栄養に関する理解促進になり、健やかにより良く生きていく力を育んでいます。

 

 

 

次に高校生からの質問にお答えをしていきました。

1つ目の質問は「就学前のジェンダー教育」についてです。
近年の保育指針には、「子どもの性差や個人差にも留意しつつ、性別などによる固定的な意識を植え付けることがないよう配慮すること」が明記され、社会通念である「女の子は赤・ピンク 男の子は青・緑」といった色選びの押し付けといったことは行ってはいけないことをお伝えし、日ごろの保育の中でも個人の意思を尊重するように気をつけているお話をしました。

日本では、児童労働の問題は解消されているため、そういった面でのジェンダー問題はあまり目にすることはなく、現在は保育園に通うお友達の国籍の違いや言葉の違いに触れる経験が増えてきており、その環境を上手に子どもの発達につなげる取り組みを検討していることもお伝えしました。

 

 

 

続いて2つ目の質問は「働く仲間への取り組み」についてです。
コロナ禍でのテレワークの経験を活かし、テレワークに関する制度の整備や、一旦家庭に入った方への復職機会の提供などを充実させ、育児時期の働きやすい環境を整備していることをお話しするとともに、保育園という環境ではマイノリティは女性ではなくむしろ男性であるため、彼らの活躍推進といった面も大切な人材育成になるとお話をしました。

 

 

 

今回のヒアリング調査への協力を通して、高校生がジェンダー問題について世界の施策や状況を良く研究されており、ジェンダーGAP指数の解消に必要なことは何か、自分の意見をしっかり持っていることに感心し、また当グループもSDGsの取り組みをあらためて見直す良い機会となりました。

当グループのSDGsの取り組み詳細については下記ページをご参照ください
http://hdarticles.local/speciality/sdgs/

 

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