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食育だより2021年1月号 謹賀新年  子どもたちに伝えていきたい日本の行事(食)について、保育園での取り組みをご紹介!

朝の冷えきった空気が、気持ち新たに身も心も引き締めてくれるような新年のスタートですね。
年末年始のお休みが明け、久しぶりの登園でそわそわしている子どもたち。でも、お友だちと遊び始めるとすぐにいつもの笑顔が戻ってきました。

日本の食文化には、年越しそばやおせち料理など、昔から伝えられている大切な伝統があります。
無病息災、子孫繁栄、商売繁盛、五穀豊穣、厄除けなど、昔の人は意味を込めて継承してきました。
昨年から今までとは違う生活にへと変化し、ご家庭で行事食を楽しむ機会も増えてくるかと思います。
そこで今回は日本の食文化を伝える行事食をピックアップいたします!

保育園では玄関を入ったところに、給食の展示をしています。行事食を行ったときには行事の説明も添えて保護者の方々にもお伝えしています。子ども達を通して、ご家族の方々に伝えてくれることもあるので、「行事食には○○のような意味もあったなんて知らなかった」・「お家でもやってみます」など保護者の方々からも反響があります。
今回は保育園での日本の行事(食)について様々な取り組みを、写真付きで分かりやすくご紹介いたします。

 

行事食にまつわるアンケート調査によると・・・

日本で古くから伝わる行事食ですが、ご家庭ではどのように伝えたり、取り入れたりしていますか?
行事食とは、季節ごとの伝統行事もしくは、お祝いの日に食べる特別な料理のことを言います。さて、世間一般的にはどのような行事食の認知度が高いのか、ご家庭で出している行事食の現状について、このような結果が出ています。

 

明日葉保育園での日本の行事食の伝え方

明日葉保育園で実施している内容のポイントは3つあります。

  1. “食べて”知る
  2. 体験を通して知る
  3. 親しみやすく知る

上記のポイントを考えながら子どもにわかりやすいように工夫をしています。昔は冷蔵庫などもなく流通も盛んではなかったことから、味を濃くして貯蔵するという知恵を使っていました。しかし現代では、生活習慣病予防の観点から乳幼児の時期から塩分を抑える食文化へと変化しています。この様なことを踏まえながら、下記の点を考慮しながら各園で行事食を考えています。

 
★給食献立を作る上でのポイント★

  • 旬の食材や、食材本来の色味を活かして、彩りよく子どもの体にやさしい献立になっていること
  • 栄養士が栄養価バランスも考慮し、献立を作成していること
  • 子ども達の驚きや笑顔も大切にしていること

明日葉保育園では系列園と行事の給食内容や様子を共有しており、毎年画期的な取り組みを行えるように一体となって情報交換をしていることも魅力のひとつとなっており、子ども達の笑顔につながっています。

 

ポイントを踏まえ、給食のメニューに取り入れる

(1) “食べて”知る

◇子どもたちが見ても、食べても楽しめるように盛り付けを工夫しています。子どもたちは、目をキラキラ輝かせながら、「わぁ~おいしそう!」「はやく食べたい~!」「おばあちゃんのお家で食べたことある」「去年も食べたよね」などなど…様々な反応がかえってきます。

(2) “体験を通して知る”

 ◇子どもたちは、実際に食材に触れることや、初めての体験などに興味津々で積極的です。給食室の先生は子どもたちの反応を見ながら進めていきます。

(3) “様々な伝え方”

「きらわれものにありがとう」は明日葉保育園オリジナルの紙芝居です。見た目で嫌われることの多い虫たちが、実は土をきれいにしたり、草木をはぐくんだりすることで、自然の中で役に立っていることを伝えている作品です。

年間を通して様々な行事がある中で、一度では理解するには難しくても、保育園を卒園するまでに日本の行事が自然と身に付いてきます。お迎えの時、保護者の方におぼえたての内容の話一生懸命説明している姿や、子どもたち自ら、「あしたは、○○の日だよね」 「○○のために食べるんだよね」など会話をするようになり日々の成長を感じています。保育園の取り組み内容を参考にして頂きながら、ご家庭でも食が絡む行事をぜひお子様と一緒に楽しんでみてください!

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