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全国IE年次大会にソシオークグループ富井部長が登壇。テーマは、累計3万件の改善をする「現場力」と人財育成

7月27日、「第64回全国IE年次大会」がパシフィコ横浜で開催され、ソシオークグループ人財育成部の富井三枝子部長が登壇しました。この大会は、日本インダストリアル・エンジニアリング協会をはじめとする団体によって主催され、各分野で活躍する専門家や企業の代表者が集い、最新の情報や知見を共有するイベントです。

 

全国IE年次大会から引用
https://www.j-ie.com/seminar/nenji_taikai/AB23/

 

第2分科会では、「現場力を上げる人づくり」がテーマとして取り上げられました。この分科会に登壇したソシオークグループの富井部長は、「現場力」と人財育成の重要性について講演を行いました。

 

講演テーマは「累計3万件の改善をする『現場力』と人財育成~社員一人一人が自ら課題を見つけ改善するカルチャーを形成」。「現場力」とは社員が日々の業務の中で問題点を見つけ、自ら改善する力のことを指します。これを実現するためには、組織全体のカルチャーと人財育成が欠かせないと話しました。

「現場力」と人財育成

さらに自社で取り組んでいる現場改善の事例を紹介。日々の業務において、細かな問題点を見つけ、改善することで生産性の向上やムダの削減につながっています。さらに、現場の改善をモチベーションとしているのが「現場力アワード」。年2回、優れた現場力レポートに対して、社員を表彰することで、改善への意欲を高めています。

また、ソシオークグループでは「エバンジェリスト(伝道師)」の取り組みにも力を入れています。これは、現場力の重要性を理解し、その考え方やノウハウを他の社員に伝える役割を果たす現場力の推進担当です。毎年現場力ワークショップを開いたり、現場力戦隊カイゼンジャーというキャラクターを活用したりと、1,800を超える事業所に現場力を浸透させています。講演では、エバンジェリストの倉澤佳織さんも登壇し、エバンジェリストの活動内容を共有しました。

第64回全国IE年次大会では、富井部長の講演をはじめ、多くの貴重な発表と情報交換が行われました。

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現場力とは – 累計3万件のレポートで現場を改善する取組み

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