トピックス

現場における課題改善の取り組み『現場力』強化のためのワークショップ 参加者が累計1,000名を突破!

ソシオークグループでは、現場の社員が自ら課題を見つけ、知恵と工夫によりチームで改善を重ねていく『現場力』向上にグループ全体で取り組んでおり、この『現場力』を強化するためのワークショップを2014年から開催して参りましたが、2020年度の開催(7月4日~8月22日)で参加者の累計が1,000名を越えました。

 

 

 

 

 

 

◆現場力とは
当グループでは、自ら現場の課題を見つけ、知恵と工夫によりチームで改善を重ねていく『現場力』の向上にグループ全体で取り組んでいます。2014年から改善の報告書の提出を始め、年間約3,000件の提出がされるようになり、2019年度下期で累計約14,000件となりました。

この取り組みは自ら考え、自ら実践するナレッジワーカー(知識労働者)としての誇りの醸成や、個人の持続的成長につながるとともに、年に2回特に素晴らしい取り組みを表彰することで、各現場の意欲向上や組織の活性化にもつながっています。そしてそれはまたお客様へのより良いサービスのご提供にもつながっています。

◆現場力ワークショップとは
遠藤功先生(元早稲田大学ビジネススクール教授、「最強の現場力(青春出版社)」著者)を講師にお迎えし、現場の社員や本部社員を対象に、ワークショップ形式で研修を行っています。

2014年に現場責任者から始まった研修は、既に研修に参加した者向けの「フォローアップ研修」、「ステップアップ研修」や、本部の「事業部長セッション」、「推進担当者向けセッション」等の進化をし、現在では現場力の研修参加のレベル別に「スタートアップ」「レベルアップ」「改善アドバイザー養成」「経営幹部・管理者向け」とさらに細分化して実施をしており、2020年度までに43回開催し、参加者の累計は1,095名となりました。

◆講義×ワークショップ
スタートアップ研修では、座学とワークショップを組み合わせて『現場力』とは何かを学んでいます。
座学では遠藤先生より身近な事例を解説いただきながら、考え方や言葉の定義を織り交ぜた講義によって、現場力の理解を深めていきます。

またグループワークではそれぞれの現場の課題を持ち寄り、意見を出し合うことで、改善や問題解決の手段だけでなく、課題の捉え方などについてもフィードバックを得ています。

こうした学びを各自が現場に持ち帰り日々の業務の中に取り入れていくことで、各現場での課題解決の取り組みが活発化しています。

◆より良いサービスのご提供にむけて
当グループでは今後もより一層『現場力』の取り組みを強化し、お客様に、社会に、より良いサービスをご提供して参ります。

 

 

関連ページ:現場力とは

<ニュース>一覧へ戻る

矢印