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社会課題をボランティアではなく、本業で解決~CSV経営とは②~

2020/10/01

こんにちは!採用担当の岡本です。

ソシオークグループの経営方針である「CSV経営」に触れるシリーズブログの最終回。

先のブログで、ソシオークグループは「社会課題をボランティアではなく、本業で解決する」とお伝えしました。では、どうして私たちは、社会課題に向き合うのか。本日はその理由を、会社の歴史を紐解きながら、SCVの下で働く社員の活躍についても触れていきたいと思います。

■前回のブログはコチラ⇓
社会課題をボランティアではなく、本業で解決~CSV経営とは①~

 

どうして社会課題に向き合うのか、昔から変わらないもの

そもそもどうしてソシオークグループは、社会課題に向き合うのか。

それは、社会課題の解決が私たちの「考え方」そのものだからです。

昨今のビジネスやカルチャーでも、SDGsをはじめとしたサスティナブルな活動や、多様性ある社会を実現するための取り組みが広がりを見せています。

しかしソシオークは決して流行りや時代の波に乗っているわけではなく、創業当時からずっと変わらずに「社会課題の解決」が経営の根本に根付いている、という点が大きな特長です。

ここで一度、創業時を振り返ってみます。
創始者である大隈敏史(としちか)が、ソシオークグループの前身となる弁当屋を家族3人で創業したのは昭和38年(1963年)、「障がい者も健常者も、男性も女性も、高齢者も若者も、誰もが尊重される社会、会社を創りたい」という理念を掲げ創業しました。
この想いは現在も受け継がれ、ソシオークは今も昔も誰もが尊重される社会を実現するために、社会課題に向き合っているのです。
 

■参考
リンク:コロナ禍でも障がい者向けサテライトオフィスを拡張

■創業の話やソシオークグループの歴史をご紹介しています
リンク:カンパニーヒストリー | ソシオークグループ

■「グループクレド」には、私たちの考えや行動規範が記されています
リンク:グループクレド | ソシオークグループ

 

社会課題に向き合うことで、独自のポジションを確立

今現在、私たちはソーシャルサービスという領域で、誰もが尊重される社会を実現するための事業を展開しています。

お金儲けのみを目的に、他人の可処分所得を巧みな経営でシェアの拡⼤を図るのではなく、自らが行動によって社会全体の利益を生み出すための事業創造を実行していくことが、私たちの目指す組織の姿です。

つまり企業の儲けだけにとらわれない、だからこそ誰もやっていない領域に挑戦できることが、ソシオークで働く醍醐味の1つです。

私たちは、社会課題に正面から向き合うことで新たな企業価値を創造し、自ら他社との差別化要因を拡大することで、他には真似できない独自のポジションを確立しています。

もしご縁があってご入社したら「ソシオーク内でこれは誰にも負けない!」と言えるものを、ぜひ手に入れてください。あなたにとってのソシオークNo.1が、世間にとっての日本一となる日を、ぜひ一緒に目指していきたいと考えています。(直接お会いできる機会に、日本一となる道筋をお教えいたします)

 

「自己実現」と「会社の発展」

あなたは人の役に立ちたいと思ったことはありますか?
きっと誰しもが、一度は思ったことがあると思います。

その「人の役に立ちたい」というシンプルな動機を、ぜひ仕事を通じて実現してください。

学生時代、友人の勉強を手助けしたり、身近な存在に何かを教えたりした経験は誰しもあるはずです。
身近な仲間を助けるという行為は、社会人になってからもとても役に立ちます。
一緒に働く仲間を助けることで、自分自身の才能を伸ばし、協力関係の効果が倍増して成果や利益が上がり、ひいては会社の発展につながっていくのです。

「自己実現」と「会社の発展」、この重なり合いを大きくしていくことが、あなたの活躍を意味しています。

 

さて全2回に渡って、私たちのCSV経営についてご紹介をさせていただきました。

お時間が許せば、過去のブログ『仕事の難易度に関わる4つの「C」-ソシオークの仕事の難易度とは―』と併せて読んでいただけますと、私たちが取り組む仕事の意義についてより理解を深めていただけると思います。

 

今後の更新も、ぜひお楽しみに!どうぞよろしくお願いいたします。


人事部 岡本
人材業界で採用コンサルティングをはじめ求人媒体の営業や人材紹介事業を経て、ソシオークグループに中途入社。現在は人事部にて新卒採用を行っています。国家資格キャリアコンサルタント、座右の銘は「人生、喜ばせごっこ」。


 

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