ソシオークグループは、「現場力向上」の取り組みを行っています。私たちは、日々の業務をただこなしていくのではなく、自ら現場にある課題を見つけ、知恵と工夫により現場全員で課題を解決していく「改善」を繰り返す現場を目指しています。
「改善」とは突然大きく何かを変えるのではなく、小さな差「微差」を積み重ねていくことでやがて大きな差となるものです。「前よりも、もう少し良くならないか」「やり方を少し変えてもっと効率よく仕事しよう」と工夫することで生産性を高め、お客様、働く仲間にもっと喜んでいただける、より良いサービスを提供しようと進化しつづける現場を目指しています。
ソシオークグループの各事業所では、改善の取り組み内容についてビフォーアフターを添えて報告書を作成し、提出してもらいっています。2014年から始めたこの改善報告書は、ソシオークグループ「累計10,800枚」となりました。各現場だけで改善活動を終わらせるのではなく、良い取り組みは現場や事業の枠を超えて共有します。
また、数多くの取り組みの中から特に素晴らしいものを選出し、年に2回、全社の現場責任者が集う経営計画発表会・経営状況報告会にて、取り組みを行ったチームがプレゼン大会を行います。その中で、グランプリや優秀賞などを決定し、「ソシオークアワード現場力部門」で表彰しています。